りんごのボトルがかわいいロリータレンピカという香水、知っていますか?2010年に廃盤になってしまった幻の香水なのですが、フランスでは復刻版を手に入れることができるんです!日本では入手困難なアイテムなので、お土産にもいいかも。私も15歳から愛用している香水で、少女からおばちゃん、おばあちゃんにまで似合う不思議な香水なのでぜひチェックしてみてください。
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ロリータレンピカとは
ロリータレンピカとは、同名のフランス人デザイナーが手掛けるレディースファッションブランド。1984年頃にスタートしたブランドで、1997年から香水も展開しています。服も香水も、甘いテイストの商品が多いです。
一番人気はりんごのボトルがかわいいル・パルファム
最初に販売された香水は、バニラの美味しそうな香りにレグリスの苦みを加えた不思議な香りの「ル・パルファム」。その後もスィートやレンピカオム、モンプチ、ロリータランドなど様々な香水が販売されています。ル・パルファムは香水界のオスカーとも呼ばれるFIFI賞を2回連続で受賞するなど評判がよく、ロリータレンピカと言えば服よりも香水が挙がるように。日本でも、2000年代はル・パルファムが人気の香水だったんです。それがなぜか2010年に廃盤に…。
↑この香水。覚えている方いませんか?毒りんごみたいな小悪魔な世界観が大好きで、中3の私は虜になりました笑。寝る前に付けて、毒をあおるような気分を味わうのが好きです。朝起きるとムスク?パウダリー?な優しい香りだけが残っているんです。
似ているのはゲランのモンゲラン!
ロリータレンピカが見つからなくなっていろいろ探したのですが、私はゲランの「モンゲラン」という香りが近いと思いました。アンジェリーナジョリーが宣伝してたやつです。ただ、ロリータレンピカは甘くて苦いイメージなのに対し、モンゲランはラベンダーも入っているのでちょっと爽やか。お香みたいなクセのあるロリータレンピカに慣れているとちょっと物足りない。でも、ロリータレンピカは好き嫌い別れるのに対して、モンゲランは万人受けしそうです。
廃盤になった後には似た香りの香水が販売された
ロリータレンピカのル・パルファンがなくなってから、後続品(?)として登場したのが「モン プルミエ」。りんごをモチーフにボトルなのは同じですが、デザインはカクカクに。香りもかなり軽くフレッシュになりました。もう、このボトルが嫌で。ロリータレンピカ卒業かなと残念に思っていました。
2020年頃ヴィーガン処方になって復刻?!
妊娠・出産で香水とは疎遠になっていたのですが、何気なくネットを見ているとロリータレンピカの広告が!しかも、カクカクボトルじゃなくて初期のりんごボトル!!何年だったかはっきり覚えていないのですが、2020年頃だと思います。当時は限定復刻だと思って慌てて買ったのですが、2024年現在も公式サイトやコスメショップなどで普通に販売されています。ボディクリームなどが付いためちゃくちゃかわいい箱入りのコフレもよく販売されていて、コレクション魂が刺激されます。
口コミを見ると香りが変わったという声もあるのですが、私はそこまで感じません。ヴィーガン仕様になったので、その影響かも…。
↑画像は公式からお借りしました
ちなみに、フランスでの公式サイトでの販売価格は、50mlが91ユーロ、 30mlが65ユーロ、15mlが22.5ユーロです。(100mlはキャンペーン中で正確な値段分からず)
毎日使えるようになって嬉しい!!
ちびちび使って、とうとうなくなって悲しんでいたロリータレンピカの香水。復刻されたときには飛び上がるくらい喜びました!!やっぱり飾るだけでも気分が上がるこのボトルが大好き。毒のある香りも好き。洋なイメージなのに和服にも合うような、、本当に不思議な香りなんですよね。なぜかまだ日本では買えない人気香水なので、一時帰国やフランス旅行のお土産に迷ったら候補に入れてみてくださいね。
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